コラム

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犬・猫によくある目の症状

2024/07/27/

こんにちは、有明動物病院です。

今回は犬・猫によくある目の症状についてお話させていただきます。

 

わんちゃん猫ちゃんの目が開かない、細めている、しょぼしょぼしている、ということはありませんか?

目が開かなくなる原因は多岐にわたります。

異物の混入、外傷、結膜炎、角膜炎、角膜潰瘍、ドライアイ、ブドウ膜炎、緑内障など年齢や犬種猫種によっても様々ですが、違和感や痛みで目を開けられなくなっていることがほとんどです。

対処法

目は特にとても繊細な部分です。できるだけ早く受診をお勧めします。

本人(本犬・本猫)が前足で目をかこうとしたり、顔をタオルや絨毯などにこすりつけてしまうと悪化することがあるため、抱っこして止める、エリザベスカラーを付けるなどして、いじらないようにしてください。

目の症状の診断

病院では、症状をお伺いし、様々な目の検査を行い原因を見つけます。

目の検査は、目に光を当てて目の表面や中の状態を観察したり、角膜染色検査、涙液量・眼圧の測定、エコー検査などを行います。

目の症状の治療

診断結果によって目薬や飲み薬などを処方します。

白内障や緑内障、難治性角膜潰瘍など手術が必要な場合は眼科専門病院をご紹介する場合もあります。

 

江東区有明にある有明動物病院・有明エキゾチック動物病院。

江東区有明・青海・豊洲・東雲・塩浜・辰巳・枝川、中央区勝どき・晴海・日本橋、港区台場から多くの方にお越しいただいております。

有明動物病院は、ホームドクターとしても、セカンドオピニオン先としてもご来院可能です。

お困りの方は、お気軽にお電話または 公式LINEにてお問い合わせください。

 

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