犬・猫の病気「肥満細胞腫」
2024/09/08/
こんにちは、有明動物病院です。
肥大型心筋症とは?
体の中の“肥満細胞”という細胞が腫瘍化したものです。皮膚表面にしこり状にできることが多く、その他に皮下や粘膜、筋肉、内臓にできることもあります。
悪性度は動物種(犬or猫)、発生した場所などにより様々です。
また、しこりが大きくなったり小さくなったりすることも多く、小さくなったからといって安心はできません。
肥満細胞腫の診断
皮膚に発生する場合は、イボや脂肪の塊のように見えたり皮膚炎のように赤くなったりと様々で、見た目で判断することはできません。
細い針を使った細胞診検査を行い診断します。
内臓にできた場合は、体調不良を伴うことも多く、血液検査や画像検査を行います。
また、リンパ節への転移がないかなど全身のチェックも行います。
肥満細胞腫の治療
早期に切除すれば経過が良いこともあるため、皮膚に異常を見つけた時は早めに診察を受けていただくことをおすすめします。
江東区有明にある有明動物病院・有明エキゾチック動物病院。
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