症例紹介

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【症例報告】猫の卵巣子宮摘出術(不妊手術)

2024/11/16/

個体情報

種別 猫(ベンガル)

性別 メス

年齢 2歳2ヶ月

元気 あり

食欲 あり

主訴

不妊手術を主訴に来院。
以前、他院にて子宮の異常がありそうと指摘されたことがあるとのことだが、保護猫であるため詳細までは不明とのこと。

検査

血液検査:異常なし
レントゲン検査:異常なし

手術

腹部正中切開にて開腹し、卵巣子宮摘出術を実施しました。
当院での若齢の猫の不妊手術は、術創の小ささなどを考慮し卵巣摘出術で行う事が多いですが、子宮に異常を認める子や飼い主さんからの希望があるときは、この症例のように子宮も同時に摘出することができます。
皮膚は、非吸収糸で縫いましたので、一週間程度で抜糸が必要です。

<手術後>

 

経過

術後安定していることより、日帰りで退院しました。
退院後1週間後に傷の癒合を確認し抜糸を行い、治療終了となりました。

 

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