コラム

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狂犬病予防接種について

2024/03/08/

狂犬病予防接種がなぜ必要なのか、また当院での狂犬病予防接種の対応についてお知らせいたします!

当院での狂犬病予防接種について

狂犬病予防接種料金:3300円(税込)

※別途、初診料・再診料がかかります。掲載料金は2024年3月の時点のものになります。

接種後に「狂犬病接種済み証明書」の発行を致します。

 

江東区にお住いの方

自治体への「狂犬病予防注射済票交付申請」を飼い主さんに代わり当院が代行するサービスを行っております!

そのため、自治体に行かなくとも当院で「鑑札」をお渡しすることができます。江東区にお支払いする注射済票交付手数料550円(税込)を当院にてお預かりして手続きいたしますので接種料とは別に料金がかかります。

ご希望の方は、江東区より届く「集合注射のお知らせ」又は「未注射のお知らせ」をお持ちになってください。

狂犬病とは

狂犬病はわんちゃんだけでなく、人を含むほぼ全ての哺乳類にも感染する人獣共通感染症です。狂犬病によって世界では年間5万人以上の人が亡くなっております。発症すると有効な治療法はなく、ほぼすべての患者、動物が亡くなります。

狂犬病予防法

狂犬病予防法では、狂犬病のまん延を防止するため、わんちゃんの飼い主さんに、登録・狂犬病予防注射の実施と、犬鑑札・注射済票の装着を義務付けています。

接種の時期は、生後91日以上のわんちゃんを飼い始めたら30日以内に、狂犬病の予防注射を受けさせます。また翌年以降は毎年1回、4月1日から6月30日の間に予防接種が必要です。

接種する意味とは

現在日本では、狂犬病は発生していません。しかしながら、海外からの狂犬病の侵入の可能性は否定できません。狂犬病の発生がない国(清浄国)は日本、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、スカンジナビア半島などごくわずかな国や地域しかありません。

国内で飼われているわんちゃんたちが、予防注射を受けてれば、万が一、狂犬病が国内に侵入したとしても、国内でのわんちゃんを介した狂犬病のまん延を防ぐことができます。

狂犬病予防注射は、あなたのわんちゃんを守るためだけでなく、人を守るためにも必要なことです。

 

ご不明点がある場合はお気軽にスタッフへお聞きください!

 

江東区有明にある有明動物病院・有明エキゾチック動物病院。

江東区有明・青海・豊洲・東雲・塩浜・辰巳・枝川、中央区勝どき・晴海・日本橋、港区台場から多くの方にお越しいただいております。

有明動物病院は、ホームドクターとしても、セカンドオピニオン先としてもご来院可能です。

お困りの方は、お気軽にお電話または 公式LINEにてお問い合わせください。

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